Claude Codeにテストを作らせる方法|期待値を先に決める

Claude Codeにテストを作らせる方法|期待値を先に決める エンジニア
Claude Codeにテストを作らせる方法|期待値を先に決める

Claude Codeにテストを作らせる方法|期待値を先に決める

更新日:2026年9月29日

テスト生成を依頼する前に、関数の仕様と失敗条件を決めます。AIが作ったテストの数だけでは品質を判断できません。

対象は、小さな関数とテストを実行できる開発者です。これはレビュー漏れを減らす学習例で、実装の正しさを保証する手順ではありません。

小さな例

合計関数を題材に、[1,2,3]は6、空配列は0、[-2,3]は1と期待値を決めます。Claude Codeには「実装を変更せず、この3例のテストを追加し、各ケースの意図を説明」と依頼します。

def total(values):
    return sum(values)

def test_total_empty():
    assert total([]) == 0

この1件だけでは不十分です。[1, 2, 3]、[-2, 3]、空配列を追加し、意図的に return 0 へ変更してテストが失敗することを確認します。

レビュー

  • 期待値が仕様から導けるか
  • 境界値と異常入力が含まれるか
  • テストを意図的に失敗させて検出できるか
  • テストを通すために実装を弱めていないか
  • 実行コマンドと環境をREADMEに残したか

まず3〜5ケースで始め、失敗例が見つかったら追加します。AIの説明をそのまま正解とせず、テストを落とす変更を自分で試します。

完了条件

正常系・境界値・異常系のテストが通り、実装を意図的に壊したときに少なくとも1件が失敗すれば一区切りです。実行コマンドと結果を記録します。

失敗例と修正

AIが入力例から期待値を推測してしまう場合は、仕様を先に表にします。例えば None を0として扱うのか、エラーにするのかを決めないままテストを生成すると、テストが実装の誤りを固定することがあります。仕様表、テスト、実装の順にレビューします。

関連

独学かスクールかで、技術支援が必要になる境界を確認できます。

出典

コメント

タイトルとURLをコピーしました