Claude Codeのプロジェクト指示を整理する|CLAUDE.mdの最小構成
更新日:2026年9月29日
プロジェクト指示は、AIに守ってほしい前提を短く固定するために使います。秘密情報や一時的な指示は書きません。
対象は、個人またはチームのリポジトリでClaude Codeを使う開発者です。指示ファイルだけで誤操作を防げるわけではないため、権限と人のレビューを別に設けます。
最小構成
# Project
- Python 3.12。依存関係は指定ファイルを使う。
- 変更前に対象テストを実行する。
- 秘密情報をコード・ログに書かない。
- 変更後に差分とテスト結果を説明する。
整理の基準
毎回変わる依頼は指示ファイルに入れず、作業メッセージへ書きます。チームで共有するルールはリポジトリに置き、個人の好みは分離します。指示が長くなったら、責務ごとに分けて重複を削ります。
確認方法
同じ小さな依頼を、指示ファイルの前後で試します。差分、テスト、禁止事項の順に確認し、指示が曖昧な場合は具体例を追加します。
完了条件
対象テストの実行、秘密情報を扱わないこと、差分の説明の3点を、指示ファイルの前後で確認できれば一区切りです。
曖昧な指示を直す例
「きれいなコードにする」は判定できません。次のように変えます。
- 公開関数には型ヒントを付ける。
- 既存の公開API名は変更しない。
- 変更後は pytest tests/unit を実行する。
- テストが失敗したら実装を追加変更せず、原因を報告する。
指示を追加した後、同じ依頼を2回実行し、差分とテスト結果が安定するか確認します。安定しない場合は、指示を増やす前に依頼文の対象範囲を狭めます。


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